皆さま、
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OTOMO shop 店長の美香です。
OTOMO プロジェクトのトップバッターでもある
家紋萩焼。
私たちがどんな思いを込めて、
どんな風に出来上がったのかご紹介させていただく、
『家紋萩焼物語』
久しぶりの今日は其の五です。
~ 「プレミアム」赤の差し色は松陰先生の教えから ~
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どーも家紋萩焼プロデューサーのヤスベェです!
さてスタンダードの杯はシンプルな黒に金色の家紋装飾ですが、
プレミアムには赤の差し色を萩焼作家の大和猛さんにリクエストしました。
最初は単純にカッコいいという思いと
萩焼には珍しい色という理由からのオーダーだったのですが
郷土史家の松前了嗣さんに松陰先生の塾生に対する教えを伺って
感動をもって本採用しました。
その教えとは「赤心」。
嘘いつわりのない、ありのままの心=つまり真心という意味です。
吉田松陰が日本史上で光彩を放ち続けているのは、
その赤心があればこそ。
松陰先生の赤心に触れた松下村塾の塾生たちは終生松陰の赤心を尊び、
その赤心こそが塾生達のバックボーンとなり、
倒幕・明治政府樹立発展へとつながっていく。
松下村塾四天王の一人、高杉晋作の刀の鞘が朱色だったのも、もしかしたら赤心からか?
・・・いやぁ、勤皇の志士たちの情熱に思いを馳せてしまいます。
もうすぐ秋、燗をした日本酒が恋しくなる季節ですね。
赤心(真心)を込めた山口県の地酒に肴は河豚刺身か秋刀魚、
そして杯は家紋萩焼を相棒にぜひどうぞ。
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家紋萩焼物語、まだまだ続きます。
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