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家紋萩焼。
私たちがどんな思いを込めて、
どんな風に出来上がったのかご紹介させていただく、
『家紋萩焼物語』
今日は其の六 ~ 高杉家の家紋 ~ です。
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どーも、家紋萩焼プロデューサーのヤスベェです。
今回は高杉晋作の家紋にスポットライトを当ててみましょう。
高杉晋作 の家紋は「丸に四つ割菱(わりびし)」という紋章。
この家紋は、もともと清和源氏である源義光の流れをくむ家紋。
これは、源義光が使っていた「楯無の鎧」(たてなしのよろい)に付いていた金具の花菱を由来としているもので、
戦国時代に活躍した武田信玄も、この家紋を使用していた事で知られています。
武田信玄に代表される武田家ですが、実は全国に「武田」は居ました。
その1つが今の広島県にいた安芸武田氏で、
高杉晋作の先祖はこの安芸武田氏の一族だと言われています。
安芸武田氏の一族の中には長州藩の藩主である毛利家に仕えた者も多く、
そのため高杉晋作が生まれた山口県にも、この「丸に四つ割菱」を使用している家は多いと言われています。
・・・いやぁ、こういう家紋の云われ一つをとっても
山口県の地酒が美味しく進みそうですね!
食欲の秋、秋刀魚にすだちを絞って家紋萩焼でもう一杯、
ぜひお手に取ってお試しあれ。
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家紋萩焼物語、まだまだ続きます。
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