今日もご訪問ありがとうございます。
10月になりましたが、まだまだお昼間は暑いですね。
衣替えするタイミングをすっかり見失っている
OTOMO shop 店長の美香です。
普段はなかなか足を踏み入れることのない酒蔵をご紹介するシリーズ。
今回はどんな美味しいお酒にたどり着くのでしょうか。
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どーも！家紋萩焼プロデューサーのヤスベェこと大谷泰彦です。
県地酒大使を拝命している私、
不定期にてぼちぼちと県内の酒蔵をご紹介していますが、
今回はその３回目、新谷酒造さんをご紹介しますね。
徳地の山あいにひっそりとたたずみご夫婦ふたりだけで営む小さな酒蔵、
それが新谷酒造です。
一級河川「佐波川」の恩恵を受け、古くから稲作も盛んで、
小さな町の中に昔は５軒以上もの酒蔵があったそう。
しかし時代の変遷と共にこちらが最後の１軒に。
昭和の香りを残しながら町の伝統と特産を頑なに守っています。
お二人の醸すお酒は、
香り控えめ軽やかな中にもコクがある日本酒。
代表銘柄は「わかむすめ」そして女性のための乾杯酒「新姫（シンデレラ）」
平成１９年に四季醸造蔵へ改装、
一回およそ６００㎏の小仕込みながらいつでも新鮮な清酒が楽しめるようになりました。
平成３０年１２月には新蔵も完成、そんな中なんと「わかむすめ月草」がベルギーで毎年開催されているブリュッセル国際コンクール「SAKEselection2018」 純米酒部門において最高位プラチナ賞の栄誉に輝きました。 パチパチパチ！
（新谷義直社長（右）と杜氏の文子さんご夫妻）
二人笑顔で乾杯したことでしょうね！
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プラチナ賞に輝いた「わかむすめ月草」は、
山口県オリジナル酒米「西都の雫」を100%使用し、
飲むと食事がより美味しく、そして食事をするとまた飲みたくなる、
そんな食中酒として最高の美酒を目指して醸したそう。
ぜひ家紋萩焼でグビっとやりながら食欲の秋をご堪能ください。
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